「ネックストレッチャー 首かるさん」は、首に巻いて使用します。波型になっている方が鎖骨側(下)にくるようにして首に添えたら、うしろで面ファスナーをとめて……。
うしろで面ファスナーをとめる
首まわりに使用するので、苦しくならないように、本体と首のあいだに指が何本か入るくらいのゆとりをもって調節するといいかも。
あとは、このまま過ごすだけ。
苦しさや違和感は気にならない
首全体がしっかりと覆われるのですが、約55gと軽量&あご下・内側がメッシュ素材になっているので、苦しさや違和感は思っていたよりも気になりません。
強いて言うなら、頭を動かしたときにのど元に軽く触れることくらいでしょうか。
正面を向いているときや、ソファに座ってテレビを観ているときは、目線が下がらずに比較的いい姿勢を取れているのか、着けているのを忘れることもあるくらいでした。
【画像をすべて見る】⇒
画像をタップすると次の画像が見られます
ですが、本題はここから。読書中やスマホ使用中はどうか、です。いつものように本を読もうとすると……。
頭が下向きになるとのどがグッと圧迫される
すみません、とても違和感があります。のどがグッと圧迫されます。あごもしっかりと乗ってしまいます。
というのも、これは目線が下がって、頭が下向きになった悪い姿勢になっているからなんですよね。
それなら目線を上げてみましょう。徐々に首まわりの苦しさが和らいでいき……。
正しい姿勢で読書すれば苦しくならない
これです、この姿勢!
それこそはじめのうちは目線の高さに慣れませんでしたが、30分ほどで順応しました。が、しかし、いつものクセでふたたび目線を下げようとしてくるのです……。ここで、ウッと詰まりを感じてまた姿勢を正します。
「ネックストレッチャー 首かるさん」が正しい姿勢はこう、と体に叩き込んでくれているかのよう(そんなに厳しくはありませんが)。