ローソン「坂内食堂監修 冷し喜多方ラーメン」550円

ローソン「坂内食堂監修 冷し喜多方ラーメン」550円
お次はローソンの出番です。福島県喜多方市にある喜多方ラーメンの名店「坂内食堂」が監修した「坂内食堂監修 冷し喜多方ラーメン」。

カロリーは408kcal
カロリーは408kcal。ファミマ商品と比べると、罪悪感なく食べることができそうです。

パッケージ込みで、重さ435g
重さも435g。「マシマシにんにく冷し中華」(573g)と比較すると138gほど軽く、どうしてもボリューム面は負けてしまいますね……。

麺と、具材のチャーシュー、ネギ、もやし(チャーシューの下に隠れています)、“味変”用の本わさび
具材はチャーシュー、ネギ、もやし。また、“味変”用に本わさびも同封されています。

シンプルで上品な見た目
盛りつけてみると見た目は非常にシンプル。ただ、上品さを感じられるため、縁側で夏の風にあたりながら食べたくなります。(筆者の家に縁側はありませんが……)モヤシとネギは申し訳程度にしか入っていませんが、こちらもチャーシューが5枚入っており、ボリューム面は意外とファミマに負けていません。
肉厚のチャーシューが絶品! 全体としてはサッパリ系

朝でも食べられそうなサッパリ感
スープは喜多方ラーメンらしい甘味が特徴的。麺も喜多方ラーメン特有の水分を多く含んだ“平打ち熟成多加水麺”が使用しているからなのか、
食が細い人にもオススメしたくなるほど本当に食べやすいです。喜多方市では、朝食にラーメンを食べる“朝ラー”という文化があるらしいですが、これだけサッパリしていると朝にでも全然食べられます。
そして、この商品の一番の魅力はチャーシューです。チャーシューは非常に肉厚で、「マシマシにんにく冷し中華」のチャーシューも決して悪くなかったのですが、「坂内食堂監修 冷し喜多方ラーメン」と比較するとどうしてもペラペラ感は否めません。チャーシューの食べ応えが十分で、味もしっかりとしており、
チャーシューを食べるためだけに買っても良いのではないでしょうか。
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それぞれタイプが違うため甲乙つけがたいでが、男性の筆者としては「マシマシにんにく冷し中華」のほうが若干優勢。満腹感をしっかり満たしてくれ、二郎系の冷やし中華という発想が斬新でした。
ガッツリ食べたい時は「マシマシにんにく冷し中華」、サッパリ食べたい時は「坂内食堂監修 冷し喜多方ラーメン」とケースごとに食べ分けてみてはいかがでしょうか。いずれも期間限定メニューのため、気になった方はお早めに!
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<写真・文/網島レイビン>
網島レイビン
ライター兼動画編集者。グルメ系やテック系などの記事を執筆する傍ら、シナリオライティングや動画編集もちょくちょくやっています。