大島優子&林遣都は筆跡もお似合いだった!引っ張る妻に、協調性の高い夫
俳優の林遣都と女優の大島優子が、7月26日に結婚を発表しましたね。
林さんの字を見ると、「林」や「都」の左払いを長く書いています。左払いを長く書く筆跡は、美しい容姿や華やかさ、またなぜか目立ってしまう天性の才能を持った人に見られるモテ筆跡。
これは芸能人に大変多く見られる傾向があり、実際に今まで当メディアで筆者が分析した芸能人の方の8~9割に見られました。
言わずと知れたことですが、林さんは見目麗しく、演技力を以てしても主演・脇役関係なく存在感を発揮している俳優。この筆跡があることになんの違和感もありません。
大島さんの筆跡で目立つ特徴は2つ。まず1つ目は「大」の上の部分がとても長いこと。字全体の3分の1を占めるほど長く取っています。
上に突き出る長さが長い人は、上昇志向が高く、常に上へ上へと目指すタイプ。また、仕切ったり指示をしたりするのが上手で、リーダーシップがあります。さすが、AKB48のセンターを勝ち取り続けられるだけの資質が筆跡にも表れていますね。
2つ目は右払いを長く書く筆跡。「大」や「優」を見ると、右払いを長く取っています。
このタイプの人は情が熱く、感動屋さんが多い傾向にあります。あの松岡修造さんも持っている筆跡で、大変“熱い”人が多いです。大島さんも気持ちが熱い方とお見受けします。
つまりこの2つの特徴を見ると、リーダー気質で且つ熱い気持ちを持ち合わせている大島さんは、相手を想って引っ張っていけるタイプのよう。出世欲も高いので、自身のキャリアを考えながら、ともに成長していけるでしょう。
一方、林さんは大島さんと真逆で「林」も「遣」も「都」もすべて上に突き出る部分が短め。
これは自己主張が控えめで協調性に富むタイプ。自分が抜きに出て誰かを導くよりも、集団と上手に混ざりながらまとめる方が得意です。しかしその分、美しさや才能があってもグイグイ進むことが苦手でしょう。
そんな林さんをグッと引っ張ってくれる大島さんは、最高の相性。持前の熱さでバシッと背中を押してくれるはずです。同業の2人ですが、ビジネスのパートナーとしても刺激し合いながら過ごせるでしょう。
ケンカのときも、主張が強い大島さんに対して上手に収めようとする林さんというバランスで、長引かせずに済ませられそう。ただ、毎回林さんが抑えているとストレスが溜まってしまいますので、そもそももめごとをお互いで回避できるように工夫できるといいですね。
人気者の2人の結婚は衝撃ではありましたが、筆跡も見た目もお似合いで、筆者もなんだかほっこり。今後ますますのご活躍を期待したいですね。
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<文/筆跡アナリスト 関由佳>
ネットには祝福の声とともに「遣都ロス」と「優子ロス」の声が溢れました。と、同時に聞かれたのは、結婚の発表コメントに記載された両者の直筆の署名について「達筆!」という声。それもそのはず、林さんは公式サイトの特技欄に「書道」と載せています。 筆跡分析をしていると「書道を習っている人は筆跡のクセもみんな同じになるのでは?」と聞かれるのですが、いえいえ、書道を習っていてもその人のクセというものはちゃんと出てくるものなのです。 ということで、今回は林さんと大島さんの直筆署名から筆跡でわかる性格、そしてお2人の相性を分析してみましょう。