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実の叔父からのセクハラ…金メダルかじり事件で最悪の記憶がよみがえった

権力者の息子にいたぶられていた

学校 M実さん(38歳・主婦)の場合。 「子供の頃、4歳上の兄が連れてくる友達のK司くんが大嫌いだったんですよ」  よく兄とK司くんの遊びに“混ざれ”と強要され、ブランコに乗せられていたそう。 「2人が交互に私の背中を押して、垂直に近い高さまでこがされて…私が怖がって泣くとゲラゲラ笑っていました」  ですがM実さんは、なんでK司くんがこんな事をするのかが薄々(うすうす)想像出来たそう。 「K司くんのお父さん地元のお偉いさんで…だから何をしても怒られないんですよ。だから女で年下の私は特にかっこうのターゲットだったんだと思います」

「俺には絶対にかなわないんだから」

 そんな毎日が悔しくてたまらなかったM実さんは、親に頼んで空手を習い始めます。 「K司くんをこてんぱんにする妄想をしながら、ひたすら稽古に励みました。ですが、ある日、またK司くんに捕まって、泣くまでブランコに乗せられて心が折れてしまって」  しかも「お前が何をしようと、俺には絶対に敵(かな)わないんだから」と笑われた屈辱が忘れられないとM実さんは語ります。 「兄はK司くんの味方。両親もK司くんの親にタテ突く事なんてできない。私は女だし舐め腐られている…あの時の気持ちを今回の報道を見て思い出してしまいました。  河村市長は、屈強な大男の選手でも躊躇なくメダルを噛んだんでしょうかね?」 【他の記事を読む】⇒シリーズ「私のトラウマ体験」の一覧はこちらへどうぞ <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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