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漫画でわかる「コロナワクチンで起きること」。子どもにも読ませたい

 みなさん、新型コロナウイルスのワクチンは接種したでしょうか? 副反応があった人や、打たない意思の人もいると思いますが、そもそも「ワクチンはなぜ“効く”のか」ってよくわからないですよね。  今後、12歳以上の子どもの接種も進んでいきますが、子どもに「なんで打つの?」と聞かれたら答える自信がない…。

「こびナビ」がコロナマンガ大賞を開催

 そういった情報を、わかりやすくサイトや動画で発信しているのが「こびナビ」(CoV-Navi)です。こびナビは、新型コロナワクチンやワクチンに関する正確な情報を広めるために、日米30名以上の医師や公衆衛生の専門家が運営しているプロジェクト。 covinavi この夏、こびナビでは「コロナマンガ大賞」を開催、コロナに関する漫画やイラストを募集しました。審査員は、こしのりょう氏(漫画家)、ゆうこすさん(タレント)、堀江貴文氏(実業家)、木下喬弘医師(救急医、こびナビ副代表)などの面々です。  99作品の応募があり、8月25日に各賞が発表されました。大賞に選ばれたのは、「衝撃の真実・漫画でわかる!新型コロナウイルスワクチンの正体」(作・ペンネーム15=イチゴーさん)。

子どもにもわかりやすい「Dr.リボソームの遺志」

 また、「ゆうこす賞」に輝いたのは、絵柄がかわいらしい「Dr.リボソームの遺志」。作者の「おちゃやま」さん(ペンネーム)は、普段は育児マンガを書いているそうで、コロナワクチンの仕組みを子どもにもわかるように表現しています。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます covinavi_01 - kashihana sato
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