「バター」で炒めず仕上げ用に!ダイエット中でもバターを使うコツ3つ
アイディア3:白飯をバターライスにする
もう一つは、「GI値(Glycemic Index)を下げるご飯もの」として、「バターライス」を作るというアイディア。つまり、適量のバターをごはん粒にまとわせる事により、気になる血糖値を上がりにくくすることができるのです。
例えば、旬の桜エビを使い、しょうゆとバターで炊いてみてください。エビの甘い香りとバターのコク・風味があふれる炊き込みご飯が完成します。桜エビの食物繊維も血糖値の急上昇を緩やかにしてくれますから、さらにヘルシー度をアップさせることも可能です。
レシピ:香る!香る!桜エビの炊き込みごはん
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12


