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美容によくない「そうめん」を10分で美容食に変身させる7食材

 冷やし麺のシンデレラ!?  調理が簡単、美味しい夏メニューと言えば、「そうめん」。キリリと冷やし、つゆと薬味でいただくと、2束、3束……。ついつい食べ過ぎてしまいませんか? 実は、そうめんの主原料は小麦。血糖値が気になるだけでなく、美容に役立つ栄養素はほとんど含まれません。そしてさらに、水分量も多いため、夏の冷え性にもつながってしまいます。  きゃー、なんとも惨め……。どうにか工夫して、美しく変身させたい!  そこで今回は、そうめんが、たった10分で美容食に大変身する7食材をご紹介。冷蔵庫のストック食材を、洗って切って乗せるだけ。加熱調理は一切不要です。 (1)カラーピーマン(パプリカ):美白、日焼け対策 カラーピーマン(パプリカ) 美肌や日焼け対策にはビタミンC。大ぶりのピーマンには、レモン1個分のビタミンCが含まれています。特にカラーピーマンは、辛味や苦味が少ないため、生で食べても美味。ショリショリ細切りにしてたっぷり乗せましょう。  ※トッピング量:1/2個(パプリカの場合は1/4個) (2)トマト:アンチエイジング トマト アンチエイジングに効果的な抗酸化物質「リコピン」を含みます。その量は、普通トマトよりもミニトマトの方が豊富。赤色の濃いものを選びましょう。オイルと合わせると吸収率が高まります。  ※トッピング量:ミニトマト3個 (3)ベビーリーフ:アンチエイジング ベビーリーフ ベビーリーフとは、ハーブや葉野菜の幼葉をミックスしたもの。成熟した葉野菜よりタンパク質やビタミン、ミネラルなどが多く含まれています。アンチエイジングのカリスマ、オーガスト・ハーゲスハイマー氏は「お皿半分以上を緑の濃い葉野菜に! しかも生で!」と提唱していますが、それを最も簡単に実現できるのが、この野菜。食物繊維が豊富なので、血糖値の急上昇も防いでくれます。  ※トッピング量:1/2パック(22.5g) (4)蒸し鶏:美肌作り サラダチキン 美肌や美髪を作りたいなら、それらのベースとなるたんぱく質が必要です。中でも余分な脂質の少ない「鶏胸肉」が最適。最近、コンビニでは美味しく調理された「蒸し鶏」が買えますから、賢い手抜きを覚えましょう。  ※トッピング量:1/2パック(62.5g) (5)温泉たまご:滋養強壮 温泉たまご 良質なたんぱく質はもちろんのこと、ビタミンAやB1、B2、E、ミネラルも豊富に含まれている準完全食品。コレステロールが気になる人には危険というイメージがありますが、その科学的根拠は不明。恐れず積極的に食べたい食品です。消化吸収が良いのも利点。  ※トッピング量:1個 (6)アボカド:アンチエイジング、むくみ防止 アボカド 別名「森のバター」と呼ばれ、世界一栄養価が高いと言われる果物。血糖値も気にせず食べられます。アンチエイジングによいとされるビタミンEの他、食物繊維も豊富。良質な脂肪を含むのも魅力。  ※トッピング量:1/2個 (7)オリーブオイル:便秘解消、うるおい作り オリーブオイル しっとりツヤのある美肌を手に入れるには、良質な油が必要です。また、便の滑りを良くしてくれる効果もあるので、便秘の方、美しくダイエットを目指す方は、恐れず摂取して。高級かどうかよりも、フレッシュさが重要なため、なるべく早く使いきれるボトルを選びましょう。そうめんつゆとの相性もバツグンです。  ※トッピング量:大さじ1 それでは、7食材をトッピングしてみましょう。素麺は1束で十分。ささっと切って、つゆをかけて召し上がれ。ボリューム満点、美容素麺の出来上がりです! 冷やし麺<TEXT, PHOTO/料理研究家・スギ アカツキ> 【スギアカツキ】 東大卒の料理研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で長寿美容食の研究をはじめる。料理のモットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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