シャワーを浴びない汚セレブ増加中。海外では「NO石鹸のタモリ式入浴」より過激?!
専門家「あながち間違っていない」
ニューヨーク大学ラングーンメディカルセンターで皮膚科准教授であるL・スティーブンソン氏は、「セレブが言っていることはあながち間違っていない」といいます。
一般的に人間の皮膚は何もしなくても自分で調節しメンテナンスする力を持っており、ほとんどの人が石鹸でこすり過ぎたり、熱いお湯に長くつかり過ぎたり、シャワーを浴び過ぎたりすることで、肌が持つ油性の保護膜を取り除いてしまっていると言われています。
スティーブンソン准教授の説では、石鹸でごしごし洗う必要があるのは脇の下、股間、足、それに汚れが目立つ部分のみで、その他は水でさっと洗い流すだけで十分。
しかしこれは「シャワーを浴びるべきではない」という意味ではなく、普通肌の大人なら毎日シャワーを浴びても問題はないそう。
シャワーの頻度は諸説あり
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。


