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ムーミン作者を描いた『TOVE』。同性の恋人、父との確執etc.を監督が語る

ザイダ・バリルート監督から読者へのメッセージ

ザイダ・バリルート監督から読者へのメッセージ

『TOVE』より

――最後に、本作のトーベと同年代である読者にメッセージをお願いします。 監督「私は44歳ですが、今回のスタッフは、ほとんどが同じくらいの年齢の女性でした。本作は、私たちにとっても、それぞれにとてもパーソナルなストーリーになった瞬間がありました。トーベのもっとも美しいところは、ありのままの自分に忠実に生きることを、インスパイアして私たちを励ましてくれるところじゃないかと思います。愛することや、自分自身に誠実に生きること、人生を祝福しながら生きること、そういったことをトーベから受け取ってほしいです」 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます (C) 2020 Helsinki-filmi, all rights reserved <文/望月ふみ>
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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