ジェイミーの回顧録が波紋を広げる中、収益金の寄付先として名前が挙がった団体ディス・イズ・マイ・ブレイヴはこのたび、SNSに声明を発表。
批判の高まりを受け、同書からの収益を受け取らない方針を明らかにした。
「皆さんの声は聞こえています。ディズ・イズ・マイ・ブレイヴは先日、ジェイミー・リン・スピアーズ氏の新刊から得られた収益の一部を受け取る団体として、名前があがりました」
「
私達は、本の収益を受け取るというオファーについて、これを受け入れないことを決断しました」
この団体のインスタには、「ありがとう!」「よくぞ決断してくれました」など、ブリトニーのファンと思われる人々からのコメントが多く寄せられている。
一方、米エンタメ誌『ピープル』は、寄付を受け入れないという団体の方針に、ジェイミーは「とても傷ついている」と報道。
関係筋の話として、「世間にはあまり知られていませんが、ジェイミーもこれまで様々な虐待行為に苦しめられてきました。彼女の家族にばかり注目が集まっていますが、実は彼女自身も精神的な葛藤を抱え続けてきたのです」と伝えている。
さらに、ジェイミーの意向を受け入れなかった団体について、「すべての人々の声を大切にし、支援するという使命にそぐわない」として、その姿勢に疑問も投げかけている。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>