まずは、こちらの写真をご覧くださいませ。
乾いた肌に乳液を塗った状態。ベタっと感が気になる。
普通に、乾いた肌にボディミルクを塗った状態です。製品の特性もあって、しっかりなじむし、スーッと伸びるは伸びるのですが、塗ったあとしばらくすると、ボディミルクを塗った肌特有の「ベタっ」とした感覚が出やすいです。
今度は反対の手で“濡れた肌”に塗布していきます。霧吹きでシュッと水道水を吹きつけたところに、ボディミルクを塗っていきますね。
濡れた肌にボディミルクを塗ります。
こちらが、濡れた肌にボディミルクを塗布した写真です。
しっとり感がアップ&ベタつかない!
写真だと、明らかな違いは見えにくいかもしれませんが、なめらかさに加えて、しっとり感がアップ。塗ってから同じだけの時間をあけたあとは、こちらの“濡れた肌”では
ベタつきをまったく感じず快適なのです。見た目にも、やわらかさがあるのと、ツヤっぽさが出ているのもわかりますでしょうか。
というわけで、アラフォー世代を悩ませがちな「ボディが乾くのにベタつく問題」は、ボディミルクの濡れ肌塗りを取り入れて、時短で解決しちゃいましょう。慌ただしくてボディケアに時間がとれないときほど、継続しやすい時短ケアが便利ですよ。継続は力なり!
<文/並木まき>
並木まき
元市議会議員・時短美容家・ライター。働く女性や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。