ドケチ結婚式にドン引き!お見送りの新婦が持っていたモノは…
約20分にもおよぶ余興タイム
「結婚式で演奏をするのは全然アリですが、ハープのような楽器で延々とつまびく耳馴染みのない単調なメロディの曲に、もうどうしようもなく眠くなっちゃって。
ゆったりとした会場なら雑談をしたり飲んだり食べたりしながらやり過ごせるのですが、あまりに距離感が近いのでそれもはばかられて。周囲を見渡すと、みんなうつろな目をしてましたね」
お見送りは、ぼったくりチケット販売とともに
「本来なら新婦はお菓子とかお茶とかのプチギフトを持ってお見送りをしているところ、Nさんが持っているのはチケットの束。おめでたい席で『いかがですか?』と言われたら断りにくくみんな購入していたのですが、お値段なんと4000円!
もう、ご祝儀とチケット代で稼ぐために披露宴を開いたのだとしか思えませんでした。もちろん、『あんなトコで真夏に式やるか!?』『あのクソつまんない演奏が4000円? ぼったくりでしょ』と帰り道は非難ごうごうでした」
優しいNさんのイメージはすっかり非常識&銭ゲバへと変わり、同僚たちはみな微妙に距離を置くようになってしまったそうです。
結婚式で他人に植え付けてしまった印象はなかなか拭(ぬぐ)えないので、“ケチ”と思われるのは致命的。いくら予算がなくても節約はほどほどに!
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<TEXT/丸本綾乃> 1
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