アマル夫人と結婚する前のジョージは、超プレーボーイとして知られ、数多くの女性との交際が取り沙汰された。ただ一度離婚を経験していることもあり、結婚には消極的で、「もう結婚するつもりはない」と独身宣言したこともあった。
今回出演した番組でも、そんな過去を振り返り、「
いいかい。僕は結婚したくもなかったし、子供だってほしくなかったんだ」と告白している。けれども、アマル夫人に出会って状況が一変し、「信じられないような人物が、僕の人生に突如現れて、狂おしいほどの恋に落ちた。出会った瞬間から、これまでとは違うことが起きると感じた」と語っている。
とはいえ、結婚後もしばらくは、子供がほしいとは思っていなかったという。実際、友人宅に遊びに行ったとき、子供が騒いでいるのを聞いて、「ああ、うるさい」と感じていたとか。けれども、夫人から「私たちは出会えてラッキーだったけど、その幸運を他の家族と分かち合うべきだと思う」と言われたことがきっかけで、子供を持とうと決心したのだそうだ。
今では
料理や裁縫などの家事や、育児を積極的にこなすイクメン夫と化したジョージ。一方で、取材中に拘束されたジャーナリストの釈放など、人権問題に取り組む弁護士として知られる夫人は、あまり家事は行わないそう。しかし、そんな妻について「すばらしい仕事をたくさんしている」と語り、「今まで出会った女性のなかで、最も素晴らしく、スマートで聡明で美しい」と称えている。
今年夏には夫人の妊娠説が浮上し、「第3子、もしくは再び双子が生まれるかもしれない」と伝えられた。これだけ家庭生活がうまくいっているわけだし、69歳で新たに子供が生まれた
リチャード・ギアの例もあるので、また子供が生まれたとしても不思議じゃないかも?!
けれども、
夫婦の広報は「妊娠の事実はない」として、噂を否定した。ちなみに、エラちゃんとアレクサンダー君が生まれた直後には、夫人本人が「さらに子供を作ろうとは思わない」と話していたとされている。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>