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シワ改善に効果あり!“女性ホルモンの働きを助ける”成分って?

大豆 “エクオール”という名前、聞いたことはありますか?

 エクオールとは大豆イソフラボンが腸内細菌の力を借りて作りだすものらしいのです。で、このエクオールこそが、女性ホルモンの働きを助ける要だというのです!

 よく、「女性は大豆イソフラボンを取るといい」と言いますが、大豆イソフラボンを腸内でエクオールに変化させる事ができると、高い効果を得られるらしい……というよりも、むしろ体内にエクオールを作る力がないと、大豆イソフラボンを取っても恩恵を十分に得る事が出来ないというのです。

 そう、実はこのエクオール、誰もが作れるものではないのだとか。2014年の日本疫学会発表の資料によると、日本人の2人に1人はエクオールを作る腸内細菌がないらしい。

 いったい私はエクオールをちゃんと作れているのだろうか――気になって調べてみたところ、簡単にチェックできる方法を発見したので試してみることにしました。

検査キッドで気軽に “ソイチェック”!



 エクオールを作る力があるかをチェックしてくれるのは、エクオールの研究をしている株式会社ヘルスケアシステムズなる機関の“ソイチェック”サービス。

 4104円(税込み)でソイチェックキットを購入すると、自宅の尿検査で簡単にエクオールが作れる体かどうかを調べて郵送してくれるのです。

 申し込んでみたところ、こんなセットが届きました。中味は、尿検査用の紙コップと郵送用の容器と食生活に関するアンケート用紙です。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=115707

ソイチェックキット

“ソイチェックキット” (4104円税込み)

 朝一番の尿をとり、同封の封筒に入れて送ると1週間から10日前後で結果が郵送されてくるのだとか。尿検査なんて、久しぶりなので、なんだかドキドキしてしまいます。

 ちなみにどうして朝一番の尿がいいかと言いますと、

【1】運動や食事によって出る影響を回避できる

【2】夜間はトイレにあまり行かないので濃い尿が取れる。よって、検査をしやすい

……などの理由があると、以前医師の方から聞きました。

 検査は、とても簡単なのですぐに終了。アンケートも記入して、投函したら、結果を待つだけです。

関西人や10~20代は要注意!



 さて提出物を郵送したので、結果を待つ間にエクオールとはなんなのか、調べてみることにしました。

 エクオールとは、先述のように、大豆イソフラボンが腸内細菌のチカラを使って作るいわば“スーパーイソフラボン”。エクオールを作れる人は、大豆の健康効果を効率よく得られることができると言われているそうです。

 そしてこのエクオールについて、先の株式会社ヘルスケアシステムズに問い合わせてみたところ、「女性ホルモンの低下による不調、たとえば更年期症状や、目じりのシワ、骨密度の減少、メタボリスクなどを軽減させる」といった力を発揮するとのことです。

 では、いったい何割ぐらいの人にエクオールを生産する力があるのでしょうか?

 同社によると、「5月末までに全国の3500人強を調査した結果、エクオールを作れていた人は全体の33%。そのうち、大豆をあまり食べない人は、6人全員がエクオールを作れていない結果になった」とか。

年代別のエクオール産生者

ヘルスケアシステムHPより

 また日本疫学会が2014年に発表した調査では、地域や世代によるエクオール生産力の違いも発表されています。

 それによると、関東では50%の人たちにエクオールの生産力があるのに対して、関西ではおよそ30%、また50歳前後の人たちのおよそ50%にエクオールの生産力があるのに対して、20代では20~30%だったとか。

⇒【調査結果の詳細】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=112595

 これらの違いについては、食生活が欧米化してきたことや大豆の消費量の差が関係しているといわれています。

 食事や生活習慣とエクオール産生能の関係についてはまだ解明されていない点は多いものの、従来の和食などで大豆食品をいただくメリットは多い印象を受けました。

女性ホルモンの低下による不調やシワにも効果がある可能性が



 さて尿検査をおこなった10日後に、私の結果が届きました。それによると私はエクオールが作れていたとの事でした。ホッ。

⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=113069

検査結果

検査結果が届きました

 ですが、その分量は「レベル3」で作れているグループの中では最下位。

 同封されていたパンフレットによると、このソイチェックは、「現時点で体内にエクオールがあるかどうかを確認するもの」なのだそうです。つまり体内に腸内細菌がいたとしても、大豆を摂取してないとエクオールは作れない。また、現時点で体内にエクオールがなかったとしても、食生活を改善することなどでエクオールを作れるようになるとのことでした。

 自分の体内環境を知り、食生活を見直すためにも、一度エクオールが作れているかどうかをチェックしてみるのもいいかもしれません。

<TEXT・PHOTO/にらさわあきこ PHOTO/Martinmark>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

●株式会社ヘルスケアシステムズ公式HP http://www.hc-sys.com/

【にらさわあきこ】
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛・美容などの分野で取材・執筆活動をおこなう。著書に、『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)『婚活の神様! 』 など。
●恋愛・婚活・キャリアカウンセリングの受付はこちらから⇒http://plaza.rakuten.co.jp/nirasawaakiko/diary/

にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛・美容などの分野で取材・執筆活動を行なう。著書に、『婚活難民』(光文社)、新しいつながり方を模索する男女のリアルな姿を描く「未婚当然時代~シングルたちの絆のゆくえ」(ポプラ社)。2015年4月から、「恋愛・婚活研究所」を主宰。幸せになりたい女性たちに向けたワークショップやセミナーなども定期開催している。 ●恋愛・婚活・キャリアカウンセリングの受付はこちらから http://ameblo.jp/nirasawa-akiko




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