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ネットで「母乳」が売買される衝撃。「メルカリ感覚で売っている」女性を直撃した/2021人気記事BEST5

 2021年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにBEST5まで紹介します。こちらは、「社会・生き方」ジャンルの人気記事です。(初公開日は6月10日) ================

世界的に広がっている、ネットで母乳販売

 ネット上で母乳が売買されている―――。そんな衝撃的な事実が2015年から世界的に広がりを見せ、日本でも行われています。
母乳

※イメージです

 Twitterで「#母乳売ります」で検索をかけると、次々に母乳を販売しているアカウントが表示されます。  しかし、厚生労働省からは「インターネット等で販売される母乳を乳幼児に飲ませると、病原体や医薬品等の化学物質等が母乳中に存在していた場合、乳幼児の健康を害するおそれがある」と注意喚起が出ています。(インターネット等で販売される母乳に関する注意/厚生労働省)

背景に貧困が?「#母乳売ります」に群がる男性たち

 なぜ、彼女たちは母乳を販売しているのでしょうか。その背景を探るべくTwitterで母乳を販売しているアカウントに取材依頼のダイレクトメッセージ(DM)を送ってみましたが、多くの人から断られてしまいました。そのアカウントの多くが母乳の他にも性的な動画や写真、使用済み下着などをオプションで付けているのも特徴的でした。  母乳が出にくい体質の女性に向けて売っているのではなく、明らかに母乳フェチの男性がターゲットとなっており、一昔前のブルセラを彷彿とさせます。また、ほとんどの母乳販売アカウントにはメニュー表があり、母乳50mlあたり1200~1500円が相場のようです。  それらのアカウントのツイートを見ていると、シングルマザーらしき人も多く見受けられ、「お金がないので援助してほしい」と、PayPayのQRコードを貼っている人もいました。母乳販売アカウントの背景には女性の貧困が潜んでいることが考えられます。
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売っている女性に取材した、衝撃的な話
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