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『最愛』各人物の“最愛”からラストを考察。疑惑の人物は本当に真犯人?

「仲間が全員無実」のハッピーエンドにはならない

このドラマでは、みんなが自分の“最愛”のために行動しています。ただの謎解きミステリーではない。誰かのことを優しく大切に想う登場人物たちの姿があったからこそ、私たちはこの“最愛沼”にハマったのでしょう。心からみんなには幸せになって欲しい!!!!!! そう願わずにはいられません。 でも『Nのために』や『リバース』(ともにTBS系)を制作してきたイヤミス(嫌な気分になるミステリー)のスペシャリストたちがスタッフを務める本作だから……全員無実のハッピーエンドには残念ながらならないでしょう 「最愛」公式Twitterでも「9話はとんでもないことになってます…」とのこと…! 泣いても笑っても残りあと2回。早く観たい、でももう展開が怖すぎて観られない…でも結局観ずにはいられない。今期こんなにも心を揺さぶってくれた『最愛』を、皆さんと一緒に最後まで見守りたいと思います。 <文/鈴木まこと> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木まこと
tricle.ltd所属。雑誌編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとして活動。日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間ドラマ50本、映画30本以上を鑑賞。Twitter:@makoto12130201
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