
赤いシンプルな食器であれば、年中使える
食器選びの際に重視したいのは、柄よりも「カラー」。クリスマスの絵柄が入ってしまうことで季節限定になってしまいますが、赤色や緑色のシンプルなカラー食器であれば、年中使うことができます。
赤であればお正月にも大活躍ですし、元気を出したい時にもピッタリ。新緑の季節や爽やかな雰囲気を演出したい時にグリーンは重宝します。サイズとしては、取皿にもメイン皿にもなるような20センチ弱のサイズ感は万能です。改めて、これが110円とは到底思えません!
好きな食べ物を盛り付けて、先程のミニオブジェを添えてみると、これだけでクリスマスごはんは及第点ではありませんか? 我が家ではこのくらいのやり過ぎていないレベル感のほうが、子どもにも男性にも歓迎されます。

アカシア製のミニプレートに果物を盛り付けてみた。ケーキやお寿司にも良く合う
もう一つオススメなのが、木製の食器。木ならではのナチュラル感がクリスマスにもしっくり合い、食卓にぬくもり感が漂います。
スイーツやおかずを自由に乗せたり、おにぎりやのり巻き、寿司を飾ってもよし。和洋問わず万能です。
さらにこだわりたいなら、ピックや飾りをクリスマステイストにしてみましょう。紙皿で囲むインスタントなパーティとは一線を画する丁寧感が生まれます。
あとはこれらのアイテムたちをいつもの食器と組み合わせるだけ。食器棚のスペースをそれほど圧迫しない買い足しボリュームにまとめるのがポイントです。
クリスマスは無理なく楽しみたい。今回ご紹介したアイテムたちは、そんな願いをすいすい叶えてくれる名品ですから、気になる人は完売になる前に足を運んでみてくださいね!
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<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>