Love

婚約者と足湯に入って大喧嘩、私の足を見た彼の心無い発言にショック…

今となってはいい思い出?

 確かに男の人にとっては未処理の足はショックを受けてしまうものなのかもしれません。 「まあ、許してませんけどね」  ミカさんは笑いながらそう言うと五郎さんは、 「ほんとに悪かったって……」  と苦笑いしながら謝っているのが印象的でした。  翌日、予定通り2人で実家に挨拶に行くことができたそうです。長旅ではついついお互いへの気遣いが無くなって喧嘩も起きがちです。しかし、こんな2人だったらそれも乗り越えられそうに感じました。 【他の回を読む】⇒シリーズ「冬の男女トホホ」の一覧はこちらへ 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文/浅川玲奈>
浅川玲奈
平安京で生まれ江戸で育ったアラサー文学少女、と自分で言ってしまう婚活マニア。最近の日課は近所の雑貨店で買ってきたサボテンの観察。シアワセになりたいがクチぐせ。
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