Gourmet

シャトレーゼの“たまご菓子”にうっとり…。プリン、シュークリーム、エッグタルトetc

非の打ちどころのない圧倒的な美味しさ

八ヶ岳のたまご3種。いずれも値段は、237円(税込)

八ヶ岳のたまご3種。いずれも値段は、237円(税込)

 実食してみたところ、もっともインパクトが強かったのが、カスタードシュー。正統派ど真ん中な感じですが、他ではなかなかお目にかかれないような、ずしんと心に残る強さがあり、後味として残るのはカスタードクリームの優しくも濃厚な風味。  日本で見かけるエッグタルトは生地が柔らかめのタイプが多いですが、このパリパリ感は優雅な独自感を実感できました。  このエッグタルトの魅力を考察するに、単なるたまごの美味しさだけでなく、そのまわりを取り囲む生地の個性が合わさることで、圧倒的な美味しさを実現しているのだと思います。奇をてらわない、非の打ち所がない美味しさとはこのような洋菓子のことなのかもしれません。  プリンは、基本に忠実な感じでしょうか、普通においしかったです。もしかしたらプリンが3つの中でもっとも個性が弱めかもしれませんが、マイナス要素は特に見当たりませんでした。卵黄感の強い優等生プリンで、もしかすると他店でも出逢うことができそうだなとも感じました。

最強の魅力は、疑うほどのコスパにあり

 そして3つに共通しているのが、どれでも1個237円(税込)というリーズナブルなお値段感。価格面でコンビニスイーツと大差がないにも関わらず、洋菓子店としての実力を堪能できる見事なまでの美味しさこそが、最強の魅力と言えるでしょう。  安心感や信頼感は、お菓子選びをする上でも大事。今回の実食でシャトレーゼ愛がますます深まりました。コロナ禍で不安はなくならない状況ではありますが、気になる方はぜひ試してみてください。 <取材・文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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