岩田剛典&篠原涼子、『金魚妻』撮影のウラ話。「なんならもっとやりたいくらい」
その人の立場になって想像することが大切(岩田)
大切なものや存在を壊さないために必要なこと
篠原「まずは自分で自分のことを分からないといけないと思います。だから自分を見つめることですかね。昔から悪いことや反省すべきことがあるときに、『鏡を見て考えなさい』なんて言いますが、自分自身をしっかり見て、まずは自分を分からないと。そのうえで、人と接するというのが、相手にも失礼がないと思います」
岩田「自分の気持ちに正直に生きることでしょうか。もちろん人の意見も聞くけれど、自分が何をしたいのか、どう生きていきたいのかは自分にしか分かりませんし、自分に正直に生きることで、自分の大切なものや存在も守ることができるんじゃないでしょうか」
――ありがとうございました。
<撮影・文/望月ふみ>望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
「金魚妻」はNetflixにて独占配信中




