「ヒーローズ」女優、ウクライナに住む7歳娘の安否を報告。父親は予備軍に志願
海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』でブレイクし、かつて“身長差40センチカップル”として話題になったヘイデン・パネッティーアとウクライナ出身の元ヘビー級世界王者ウラジミール・クリチコ。
2018年に破局した後、ヘイデンは米国に、ウラジミールと娘のカヤちゃんはウクライナに居住している。ロシアの軍事進攻を受け、ファンの間でカヤちゃんの安否を心配する声が上がるなか、ヘイデンがSNSで娘の近況を報告した。
先週、自身のインスタグラムを更新したヘイデン。ロシアのウクライナ侵攻を非難するとともに、元婚約者ウラジミールの故郷と、そこに住む人々に思いをはせている。
「母国の独立のために必死で戦い、それから何年間にもわたり、母国を守り続けてきたウクライナの人々の強さを、私は自ら、この目で見てきました」
「歴史上におけるこの恐ろしい瞬間は、ぞっとするようなメッセージを示している。2022年という時代に、自由な人々の権利を迫害することがOKで、プーチンのような独裁者が、思いのまま何でも奪うことが許されるというメッセージをね」
ヘイデンはまた、ウラジミールとウクライナに住んでいるという娘カヤちゃんの安否についても報告した。
この投稿のコメント欄には、一部のフォロワーが「カヤちゃんは無事なの?」と書き込んでいた。これに対しヘイデンは、現在7歳のカヤちゃんは危険な状態にないと明かしたうえで、「彼女は無事で、ウクライナにはいない」と返答した。
ウクライナの人々の強さを、私はこの目で見てきた
「私は、あの国の家族や友人、そして戦っている全ての人々のために祈っています。あなた方により多くの支援が集まり、私もそこであなた方と一緒に戦えたらと思っています」 「今、現地に行き、ウクライナ国民と協力して抵抗することができない人々にお願いです。どうか民主主義を支持する姿勢を示してください」
ウクライナに住んでいる7歳の娘は「無事」
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