――災害時の下着や洗濯事情まで考えていませんでした。
海外旅行やキャンプにもあると便利。
本間「災害時でだけではなく、バッグパッカーやキャンパーの方で旅行時に持っていってくださっている方もいます。少ない荷物で旅行される方は自分で衣類が洗えると便利ですし、海外のドミトリーなど、洗濯する場所に困る場所でも使えます。使い捨てのものを使用するよりも環境に優しいですよ。日常で使いつつ災害時に備えていただければと思います」
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レスキューランジェリーは5点セットのものから、下着・洗剤など個別で購入も可能です。バッグと洗剤の2点セットもあるので、家族でバッグと洗剤をシェアしてそれぞれ洗いたいものを避難所で洗うこともできます。
女性ならではの防災の観点を取り入れて、お手元にある防災グッズをこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。
【(株)ファンクション 代表取締役 本間麻衣】
災害時の女性の困ったを解決するプロダクト「
レスキューランジェリー」の企画開発販売をはじめ、現在はライフスタイルから防災を提案するプラットフォーム『RESCUE JORNEY』を開発中。4/10には防災フリマを開催予定。
<取材・文/瀧戸詠未>