Entertainment
News

異色カップル、破局後に第2子誕生。名前がやっぱり謎だった

“変わり者カップル”で知られる世界トップの富豪イーロン・マスク氏とカナダ人歌手グライムス。2020年5月には2人にとっての第1子も誕生し、キテレツすぎる名前をつけて世間をざわつかせたが、昨年9月に破局が報じられた。そんな2人が、第2子を迎えていたことがこのたび明らかになった。

2人目の女の子は「Exa Dark Sideræl」ちゃん

Bangshowbiz20220314

イーロン・マスク(右)とグライムス(左)

 グライムスは、先週公開された米誌『ヴァニティ・フェア誌』の最新号のインタビューに登場。現在1歳10か月になる長男に続いて、昨年12月に代理母による女の子が誕生していたことを告白した。第一子のときに妊娠合併症を起こしたことから、今回は代理出産にすることを選択したという。  1人目の男の子に「X Æ A-Xii」と名付け、「一体どうやって読むんだ?」と世間をざわつかせたが、生まれたばかりの娘には、「Exa Dark Sideræl」と命名したことも明らかにした。ちなみに、息子のことを「X」、娘を「Y」と呼んでいるそうだ。

「“Exa”は“exaFLOPS”から……」第2子の名前も判読困難

 1人目の男の子と同様、かなり型破りな名前だが、その由来については同誌でこう語っている。 「“Exa”はスーパーコンピューターの処理能力を表す“exaFLOPS”から。“Dark”は未知を意味する。人は暗黒を恐れる、それは光子の不在だから、暗黒物質は私たちの宇宙における美しい謎」 「“Sideræl”は、宇宙の真の時間、星の時間、深淵なる宇宙の時間、私たちの地球のそれとは違う」 「サイディリール」と発音されるというこの名前は、自身が大好きなファンタジー映画『ロード・オブ・ザ・リング』に登場するキャラクター、ガラドリエルに敬意を表したものだそうだ。  一方で、「本当はオデュッセウスという名前にしたかった。オデュッセウスという名前の女の子に憧れていたの」とも語っている。  オデュッセウスも珍しい名前ではあるが、難解すぎるExa Dark Siderælよりは、まだわかりやすかったかも……。
次のページ 
昨年破局したマスク氏と、さらなる子作りも計画
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ