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ジャスティン・ビーバー、脳卒中のような症状に襲われた妻を心配。夜も眠れず

 今月はじめに開催されたファッションウィークで元気な姿を見せていたアメリカの人気モデル、ヘイリー・ビーバー(25)。しかし先週、脳卒中に似た症状を訴え、病院に緊急搬送されていたことがわかった。すでに回復して退院し、本人もSNSで元気になったことを報告したが、夫ジャスティンは夜も眠れないほど妻の体調を心配しているという。

朝食を取っていた時、脳卒中みたいな症状が……

Bangshowbiz20220315

ヘイリー・ビーバー

 今月10日(現地時間)、脳卒中に似た症状を訴え、救急搬送されたヘイリー。その2日後、本人がインスタグラムのストーリーズで次のようなコメントを発表した。 「木曜日の朝、夫(ジャスティン・ビーバー)と朝食を取っていた時に脳卒中に似た症状が出て、病院に行ったの。脳の中に本当に小さな血栓が見つかって、それで酸素不足に陥ったって言われた。でも、そのうち症状がおさまって、数時間後には完全に回復したわ」  そして治療に当たった医療従事者らへの感謝と共にヘイリーはこう続けている。 「私が今まで経験した中で最も恐怖を感じる瞬間だったのは間違いないけど、今は家にいて元気。私をケアしてくれた素晴らしい医師と看護師の皆に本当に感謝している。心配し連絡をくれた皆、全てのサポートと愛をありがとう」

一過性の脳虚血発作か。脳卒中につながるリスクも

 大事に至らず、無事回復したとのことで、まずは一安心。だが、気になる情報も……。  現地メディアは専門家の話として、ヘイリーは今回、「一過性脳虚血発作」(TIA)を起こしたとみられるとの見方を伝えている。これは、脳への血液供給が一時的に遮断されるために起こる脳機能障害。症状は長く続かないそうだが、TIAを起こした人は、脳卒中が起こる可能性がかなり高くなってくるという。ヘイリーの場合も、短時間で回復したといわれているが、しばらくは注意深く健康観察を続ける必要があると指摘している。  また芸能ゴシップサイト『TMZ』は、搬送された際、ヘイリーの動作に異変が生じていたと伝えている。本来、高齢者によくみられる症状だそうだが、現在25歳のヘイリーにも、同じような症状がみられたそうだ。
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数週間前には夫がコロナ感染。今回の症状との関連は?
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