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ウィル・スミス夫妻、そろって浮気発覚も「不倫ではない」と断言するワケ

一夫一婦制が完璧な関係とは考えていない

 配偶者以外の異性と交際したことがあっても、それを不倫とは考えず、そのまま夫婦を続けていられる関係性……。はたからは、ちょっと理解しがたいが、その背景にはウィル夫妻の独特の結婚観があるといえそう。
 ウィルはかつて、ジェイダは従来の結婚のかたちを信じていなかったとしたうえで、「僕たちは大体において、一夫一婦制を選択しているけど、それが唯一の“完璧な関係”だとは考えていない」と発言。ある時期には2人の関係性が「一夫一婦ではなかった」とも明かしている。  そして、「僕達は信頼と自由をお互いに与えた。皆それぞれ自分のやり方を見つけなければならないと信じてね。僕達にとって結婚が刑務所になってはいけなかったんだ」「僕たちのやり方を皆に提案するつもりはないよ。でも、お互いに自由を与え、無条件に支え合ってきたことは、僕にとって愛の最高の定義だ」と語っている。

相手を幸せにできるという考えは、ファンタジー

 さらに昨年11月には、Apple TV+のインタビュー番組に出演したウィルが、「相手を幸せにできるという考えは、ファンタジーにしか過ぎないと僕たち夫婦は気が付いた。彼女が彼女自身を幸せにし、僕が僕自身を幸せにしなければならないという考えで一致したんだ」と話している。  なんだか、分かるような、分からないような話だが……少なくともスミス夫妻の絆が深いことは間違いなさそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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