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メーガン妃の父、YouTubeで娘夫妻を激しく非難「女王への侮辱だ」

 イギリスのヘンリー王子とメーガン妃は、先週行われたフィリップ殿下の追悼式典を欠席。祖父の追悼式に出なかったヘンリー王子夫妻をめぐっては、英国内で批判の声も上がっていた。そうしたなか、今度はメーガン妃の父トーマス・マークル氏が加勢し、自身のYouTubeチャンネルで「許し難い」と毒づいた。

追悼式に欠席したことは「女王と英国民への侮辱」

Bangshowbiz20220406

トーマス・マークル氏

 先月、自身のYouTubeチャンネルを開設したマークル氏。このたび投稿した動画のなかで、3月29日(現地時間)に行われたフィリップ殿下の1周忌の追悼式について触れ、ヘンリー王子とメーガン妃が式に欠席したことを激しく非難した。 「フィリップ殿下の生涯を通した公務に対する敬意を示し、神の恩恵を祈るために出席することは、女王にとって非常に大切なこと。彼らが式に欠席したことは、女王への侮辱です」 「許し難いことですね。イギリス国民はそのことを許さないでしょう。そうするべきではありません」 「欠席した理由は分かりませんが、言い訳の余地はありません。女王とイギリス国民への侮辱です

娘から絶縁を突きつけられても口撃やまず

 このように憤慨した様子で、ヘンリー王子と自身の娘であるメーガン妃をぶった斬ったトーマス氏。  実は以前から、メーガン妃とは疎遠になっているそうだ。2018年の夫妻の結婚式も健康上の理由により欠席し、ヘンリー王子とはこれまで一度も会ったことがないという。ところが、ここ数年まともに顔も合わせていない娘やその夫に対し、同氏はことあるごとに苦言を呈してきた。 「孫と会わせてくれない」「自費で大学を卒業したと言っていた娘の話はウソ」「私をまるで人生に存在しなかったものとして扱っている」などとマスコミにペラペラしゃべり、なんとメーガン妃から送られてきた直筆の手紙をタブロイド紙に公開したことも。しかも、この手紙を掲載したタブロイド紙をヘンリー王子夫妻が提訴し、裁判沙汰にまで発展した。  娘から絶縁を突きつけられても懲りないトーマス氏は、その後も娘夫婦を口撃。気候変動に関心を寄せているはずのヘンリー王子夫妻が、自家用ジェット機で移動していることを公然と非難し、夫妻が英王室から離脱した際には、「私にとって恥」などとコメントした。  パパラッチと結託してヤラセ写真を撮影したり、娘との関係をマスコミに暴露したりと、メーガン妃を困らせてきたトーマス氏。最近になって、自身のYouTubeチャンネルも開設した。番組のなかでは、自身の別の娘サマンサ・マークル氏が、メーガン妃を訴えたことについても言及、サマンサ側の証人として出廷する意思を示したうえで、「サマンサが勝訴すべき」と発言している。
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ヘンリー王子は「駄々っ子のガキ」。英国内でブーイング
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