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アヴリル・ラヴィーン、3度目の結婚へ。闘病乗り越え、仕事も恋も絶好調

「死を覚悟した」病気で一時期、寝たきりに

 カナダ出身のアヴリルは、10代で音楽活動を開始し、14歳のころにはすでに注目される存在に。2002年のデビューアルバムはいきなり大ヒットを記録、1枚目のシングルも各国の音楽チャートを席巻した。パンク・ロックに比べ、メロディアスで聴きやすいとされている「ポップ・パンク」のブームをけん引したアヴリル。その音楽は、日本でも絶大な人気を誇り、『ザ!世界仰天ニュース』(日テレ系)のエンディング・テーマに起用されるなど、TV番組で曲を耳にすることも少なくなかった。    ところが、2014年以降になると公の場に姿を見せなくなり、体調に関する憶測が飛び交うように。2015年には、本人がライム病を患っていることを公表し、5か月にわたり寝たきり状態になっていたことも明かした。一時は「死ぬかもしれないと思った」というほど、つらい闘病生活を送っていたというが、治療を続け徐々に回復。2018年には約5年ぶりとなる最新アルバムをリリースし、完全復活した。  一部では「日本嫌い」と噂されているが、実際は大の親日家。2014年にはシングル「Hello Kitty」をリリースし、この曲のミュージックビデオを日本で撮影している。また2019年には18回目の来日も果たし、ファンイベントで病気からの復活を生報告した。  ちなみに、アヴリルの妹ミシェルは、日本の人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のRyotaと2017年に結婚している。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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