現在は1歳と3歳の男の子のお母さん。子供の発熱による保育園からの急なお迎え要請に翻弄されながらも、まわりのスタッフの協力のもと仕事と育児の両立を実現しています。hitomiさんのメイドで培われた可愛らしいテンションは子供をあやす上でも大いに役立っているそう。
「志賀瞳として接するよりもメイド・hitomiのテンションで接する方が、子供たちは楽しんでくれます。教育テレビのお姉さんのような感じですね。上の子は私がメイドさんということをもうわかっていて、YouTubeで私がメイドの服装をしている姿を見ると『
ママかわいい』と言って画面上の頭をなでなでしてくれるんです。お仕事中のビデオ通話で、私がメイド姿だったりするとすごく喜んでくれます」
“メイドhitomi”は志賀瞳にとってなくてはならない存在

子育ても家庭生活も、メイドの自分がいるから頑張れると語るhitomiさん。志賀瞳の中に“メイドhitomi”の存在はなくてはならないものになっています。よく問われる“いつまでメイドを続けたいのか?”ということについても「想像できない」と答えます。あっとほぉーむカフェはお客さんのための家でもあり、hitomiさんにとっての家なんですねという問いかけに
「そうですね。第二の家です。家族がたくさんできました!」
と柔らかな笑顔で答えてくれました。
<取材・文/東ゆか 写真/山川修一>