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崎山つばさ、“恋に不器用なパティシエ役”は「小学生時代の片思いを思い出して演じた」

ひとつでもいいから、尊敬されるものを持ちたい

sakiyama――この先、どういう俳優になりたいですか? 崎山:尊敬される人でありたいということは常にありますね。高みにいたいとかそういうことではなく、ひとつでもいいので何かで尊敬されるような人。僕が好きだなと思える人って尊敬できる点があり、自分にないものを持っているんです。なので、人から尊敬されるものを持っている人間になりたいなと思います。 ――最後になりますが、映画を待っているファンの方へメッセージをお願いします。 崎山:パティシエさんとお嬢さんの恋模様を単純に描いているのではなく、さまざまな愛にあふれた映画になりました。家族の愛、友情の愛、兄弟の愛、そういう愛を節々で感じてもらえたらと思いますし、そこで感じたものを受けて、今度はみなさんが愛を伝えてほしいです。スイーツの愛、ケーキの愛でもいいですし、好きなものを好きと堂々と思って言ってもらえたらと思います。この映画を観て何かに愛を注いでください。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます <取材・文/崎山つばさ>
トキタタカシ
映画とディズニーを主に追うライター。「映画生活(現ぴあ映画生活)」初代編集長を経てフリーに。故・水野晴郎氏の反戦娯楽作『シベリア超特急』シリーズに造詣が深い。主な出演作に『シベリア超特急5』(05)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)などがある。現地取材の際、インスタグラムにて写真レポートを行うことも。
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©銀泥/一迅社 ©2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会
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