月イチで女性向け風俗に通う、38歳妻の言い分。「サウナや岩盤浴に近い」
予算は2万円、エステと比べても高くない
「日々の生活でも、イライラが募っていたはずなのに、夫にも娘にも優しくできている自分に気が付きました。家族への罪悪感はありません。これは浮気じゃないと私は思ってます。もともと、自分の彼氏や旦那が風俗に通うこともOKだったし」
とはいえ、夫と娘の存在がストッパーになっている自覚はあると言います。
「もしも私がまだ20代で独身で、この世界を知ってしまったら確実に“沼ってた”と思うんですよ。セラピストはホストと違って、お金を払った時間は絶対に二人きりで一緒にいてくれるから……。私は今後も月に一度の自分へのご褒美という感覚がある以上は、通い続けるつもりでいます。次は6月の予定です」
栄子さんは、親しい主婦友達にはこの体験を打ち明けており、かなり話題騒然となっている模様。事細かにプレイの流れを聞いてくる人が後を絶たないそうです。
主婦たちが月イチのエステと同じ感覚で、女性用風俗に通うムーブメントが起こるのは時間の問題かもしれません。
―シリーズ「不倫する人の言い分」―
【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ
【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック
<取材・文/もちづき千代子 イラスト/zzz(ズズズ)@zzz_illust>
もちづき千代子
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama


