約13年間にわたり、成年後見人制度のもと、財産や生活全般を父親に管理されてきたブリトニー。昨年9月には、MV撮影で知り合ったサムと5年の交際を経て婚約。昨年11月に裁判所が制度の終了を認めたことで、晴れて自由の身となり、サムとの結婚にも弾みがついた。 　今年4月には妊娠を発表したものの、1か月後に流産してしまう悲しい出来事も。 　そうしたなか迎えた今回の結婚式。ただ、式が行われる数時間前まで、情報は伝えられていなかった。関係者らが「ブリトニーとサムが100人ほどの招待客の前で、親しい家族の1人と共に誓いを交わす計画をしている」と米ゴシップサイト『TMZ』に話したことで、ようやく明らかになった。 　式には、マドンナやパリス・ヒルトン、セレーナ・ゴメスなど錚々たるスターが参列。しかし、スピアーズ家のなかで出席したのはブリトニーの兄ブライアンのみ。成年後見人制度をめぐって対立が深まった両親や妹のジェイミー・リンは招待されていなかった。 　けれども母リンは、娘のSNSを注視していたようで、ブリトニーが結婚式の様子を投稿すると「あなたはとても輝いていて、幸せそうだわ！」と反応。さらに「夢のような結婚式ね。ホームウエディングはすごく心に迫るし、特別なものになる。私もとてもうれしいわ。愛している」と書き込んだ。妹のジェイミー・リンは、コメントなどは残していないものの、投稿に「いいね」を贈り、結婚を祝福した。 　ちなみに、ジェイソンと離婚した直後に結婚し、2007年に離婚したダンサーのケヴィン・フェダーラインは姿を見せず。ケヴィンとの子供で、現在16歳と15歳になる2人の息子たちも出席しなかった。 ＜文／BANG SHOWBIZ、女子SPA！編集部＞