高校時代にガンを飛ばされたヤンキーと再会、見違えてビックリ
好青年な店員の意外な過去
にらんでいたのではなく、目で追っていた
今ではすっかり眼鏡屋の好青年。彼は、当時は見た目とは裏腹のキュートな心情を抱えていたことを吐露し、改めて当時、にらむことで琴音さんに怖い思いをさせてしまったことを詫びてくれたそう。
その後、琴音さんは購入したメガネの調整などで何度か来店するようになりました。そのやり取りの中ですっかり打ち解けた二人は、現在ではなんと恋人に進展。最近では、昔のあの公園で待ち合わせをしてデートを楽しんでいるのだと琴音さんは嬉しそうに教えてくれました。
今回の琴音さんのお話のように、一見「嫌われている」といった悪印象を持ってしまうような行動でも、その理由は案外照れ隠しなどであったりするのかもしれません。自分にとってはよくわからない言動でも、いったん立ち止まりその言葉の意味をよく考えてみると、よい結果をもたらしてくれる場面もありそうです。
―シリーズ「あの人は今」―
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<文/大杉沙樹>大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。
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