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ゾッ…有名夫妻を襲ったストーカーの恐怖、娘の学校に侵入して

 今月4日に結婚23周年を迎えたデヴィッド・ベッカム(47)&ヴィクトリア・ベッカム夫妻(48)。世間から「すぐ別れる」と言われながら4人の子供にも恵まれ、セレブ界きっての仲良し夫婦として知られている。しかし、そんな幸せいっぱいのベッカム家を狙ったストーカーが現れ、夫妻を恐怖に陥れている。

怖すぎる! ストーカー女の異常行動

Bangshowbiz20220715

デビッド(左)&ヴィクトリア(右)・ベッカム夫妻

 今月、夫婦の結婚記念日や末娘ハーパーちゃんの11歳の誕生日を迎え、家族で盛大にお祝いしたベッカム一家。その一方で、デビッドやヴィクトリアは言いようのない恐怖と不安を募らせていた。  元サッカー界のスーパースターだったデビッドは、自身や家族がストーカー被害を受けたとして、58歳の女性シャロン・ベルを告訴。現在、同件の裁判が行われている。  訴えられたベルという女性は、2021年の5か月間、デビッドや家族にストーカー行為をはたらいたとされている。あるときは、ベッカム家のロンドンの自宅に現れ、セキュリティから警察を呼ぶと警告を受けると、手紙を送りつけてデビッドを脅迫。手紙では「本当に愛している」と愛を告白する一方で、「ヴィクトリアにお金を借した」「デビッドが脳の手術を受けるときには、自分の脳細胞を提供するつもり」などと綴っていたという。  さらに、末娘ハーパーちゃんの学校にも出没し、「私はハーパーの母親です。迎えに来ました」とつぶやきながら校内を徘徊。また「デビッドと交際していた」と主張し、ハーパーちゃんは「自分の卵子をデビッドのものと融合させて誕生した」と話しているという。

「彼女とは一度も会ったことはない」

 11日(現地時間)、裁判で読み上げられた声明文のなかで、ヴィクトリアはこう述べている。 「私は大騒ぎしないよう努めました。ハーパーに影響が出てしまうことをとても心配していたからです」  とはいえ、ストーカーの異常行動はヴィクトリアを恐怖のどん底まで突き落としたようで、本件を担当するアリズナ・アサンテ検事は次のように明かした。 「彼女は今、外に出ることを怖がっています。これらの出来事がきっかけです。特に、ハーパーが遠足に出る時は心配なようです」  また、デビッドは声明文で「どうしようもできないという無力感と怒りを感じた」としたうえで「彼女(ベル)とは一度も会ったことがない」とあらためて主張した。  ロンドン近郊に住むベルは、今回の裁判にビデオリンクで出廷。判事から、無期限のストーキング保護命令を言い渡され、ベッカム夫妻や4人の子供たちへ近づくことを永遠に禁止された。ただ、精神障害を抱えていることを理由に、刑事裁判にはかけられないことになった。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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