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お騒がせ女優、「女性器の匂いがする」キャンドル販売でまた炎上

「私の女性器のような香り」キャンドルで女性を勇気づけたい

「失敗から色々なことを学んだ」というグウィネス。2008年には、自身のライフスタイルを発信する週刊ニュースレター「グープ」をスタート。その後、コスメやキャンドルをはじめとしたグッズを次々と販売。さらにネットフリックスのドキュメンタリーシリーズにまで手を広げ、一大ライフスタイルブランドへと成長させた。  ただ、「グープ」の商品のなかにはキテレツなものが多く、インチキと批判されることも。特に、「性的なエネルギーを高める」などと効能をうたっていた「膣用の卵」は、科学的根拠に欠けると消費者団体などから告発される事態になった。  2020年には「This Smells Like My Vagina」、日本語で「これは私の女性器のような香り」とネーミングされたキャンドルを発売。その奇抜すぎる商品に困惑する人が続出した。このアイテムについて、グウィネスは番組『トゥデイ』のなかでこう語っている。 「このキャンドルは、『あらゆる面で女性であることは素晴らしい』ということを伝えるための挑発のようなものなの。そんな力を持つのは素晴らしいことだし、あなたはそれに値する」

1枚10ドル! 超高級使い捨ておむつで炎上

 また今年5月には、12個入りの使い捨てオムツ「The Diaper」を120ドルで発売
 おむつ1枚が10ドルする超高級品なのだが、それもそのはず。おむつにはアルパカの毛が使用されていたり、ヒーリングストーンの琥珀で飾りつけられたりしているのだ。当然のことながら、この高級おむつにも批判が殺到。しかし、これにはグウィネスなりのメッセージが込められていた。  使い捨ておむつは、子育て中の家庭にとって必需品にも関わらず、米国の多くの州でぜいたく品として売られ、課税されている。その結果、経済的に苦しい家庭はおむつを買うことが困難になっている。そうした現状を知ってもらおうと、チャリティー団体とタッグを組み、問題提起したのだ。グウィネスはこの商品を通して、チャリティー団体への支援を呼びかけている。  話題性に富んだ商品を次々と世に送り出しているグープ。今年から、日本公式メディアとオンラインストアも立ち上がり、日本からも購入しやすくなった模様。興味のある方は一度サイトをチェックしてみては? <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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