Fashion

母ゆずりのパールのネックレス、カジュアルに使えるようになった意外なきっかけ

韓国ドラマきっかけで、パールを普段使いに

 そういう私も他界した母親が持っていた2本のパールのネックレスについて、そのうちの1本は値札がついたままの新品であるにもかかわらず、あえて日常的に使おうとは思いませんでした。理由は私の普段のスタイルには合わないと感じていたから。 パールのネックレス それがパールのネックレスの普段使いについていいなと思ったのは去年のこと。 『海街チャチャチャ』という韓国ドラマを見ていたら、主人公の歯科医の女性がボーダーシャツにパールのネックレスというスタイルで登場。よく見ると、それは普通のパールのネックレスではなく、途中にパールではないパーツがアシンメトリーに配してあるものでした。  そうすることによって、パールのフォーマル感が薄れ、俄然とカジュアルなスタイルに合わせやすくなるということが、このドラマを見てわかりました。

カジュアルにリフォームしてもらった

 どうせ使わないパールのネックレスです。何年も糸替えもしていないだろうし、ちょうどいい機会なので、糸替えするついでにシルバーのバロックパールを一つ入れ、留め具をマンテルタイプに変更するリフォームを近くのジュエリーショップに依頼しました。  また、よりカジュアルな感じにするためにチョーカーのように短くしてもらって、完成したのが写真のパールのネックレスになります。 パールのネックレス ジュエリー店には最初に予算は1万5000円以内でとお願いし、その範囲内でパーツを選びましたが、元のK14の金具を売却したので、結果的に少しこちらに返金がありました。
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