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元子役スターが大学生に、なんと“恋人の大物二世”との婚約説も浮上

 12歳のときからNetflixの人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』に出演し、一躍大スターとなったミリー・ボビー・ブラウン。現在18歳になった彼女がこのたび大学に入学し、「若い女性たちを援助するためのシステム」を学んでいくという。私生活では、昨年夏に元彼から過去の交際を暴露されるといった苦い経験もしたが、今では超大物歌手の息子とラブラブな日々を送り、婚約の噂までささやかれている。

オンラインで福祉を学び「若い人たちを助けたい」

Bangshowbiz20220822

ミリー・ボビー・ブラウン

 自身の出世作『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の舞台となっているインディアナ州にあるパデュー大学に進学することになったミリー。大学では「ヒューマン・サービス」すなわち社会福祉を専攻する予定で、全てオンラインで受講するという。  先日の米誌『アリューア』とのインタビューでは、「どのように若い人たちを援助するか、そのシステムについて学んでいくつもり」と話している。  ユニセフの親善大使でもあるミリーは、多くの若者たちが自分の発言に影響を受けていることを自覚し、責任感を感じているとも語る。 「もちろん、人々はそれをプレッシャーと感じるかもしれないけど、私にとっては自分の仕事の一番ワクワクするところだと思うわ」 「みんなが私のことを見て『ミリーは何を言おうとしているのか?』って関心を向けるでしょ。それで私はこう言うの。『若い女の子たちは教育を受ける権利がある。何処にいようとも若い人には平等に権利がある。愛したい人を愛する権利がある』とね。自分が理想とする人間になり、夢をかなえて欲しい。それが私のメッセージよ」

元彼に関係を暴露された経験もバネに

 俳優やモデルとして成功し、社会活動でも大きな影響力を発揮してきたミリー。2019年には、ティーン向けスキンケアブランド「フローレンス バイ ミルズ」を起業している。様々な分野で才能を開花させてきたが、その一方で、自分は完璧ではないと打ち明ける。 「結局、私が仕事でやりたかったのは、私自身も色々と経験し乗り越えているということを、若い人々や女の子たちに知ってもらうことだった。スキンケア商品を売り、『ストレンジャー・シングス』に出ているけれど、私は完璧な人間ではない。間違った決断もしてきたわ」  ミリーがこのように語った背景には、昨年起きたある出来事が関係しているようだ。昨年夏、TikTokerのハンター・エコーがSNSのライブ配信で、ミリーと過去に交際していたことを一方的に暴露。最悪なことに、交際中の性行為についても大っぴらに語り、「当時16歳だった彼女を手なづけて、性的な関係を持った」などと発言した。  インタビューでこの件について言及したミリーは、「ここ1年は、自分を癒す時間だった」と振り返り、「あんなふうに公然と恥をかかされ、もうどうにもできないと感じた」と吐露。一方で「そこから立ち去ったら、私には価値があり、この人は私から何もうばえなかったと気が付いた。とても力が湧いたわ」と述べ、その苦い経験をバネに新たな境地に至ったとも話す。若い女性たちをサポートしたいという願いは、自身のこうした体験に基づいたものでもあったようだ。
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交際中の2世セレブと街角で熱いキス。婚約説も飛び出す
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