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22歳で遺品清掃人になった女性。初仕事で“死臭”にひるまなかったワケ<漫画>

 孤独死した故人の遺品整理、現場の特殊清掃を行う遺品整理人。8年前から遺品整理人として働く小島美羽さん(30歳)は、他人事とされがちな孤独死でも、実はいつ誰が当事者になるかはわからないと語ります。
小島美羽さん(30歳) 撮影/西邑泰和

小島美羽さん(30歳) 撮影/西邑泰和

 そんな小島さんの半生を描いた漫画『あなたの生きた証を探して 遺品整理人がミニチュアで表現する孤独死の現場』(竹書房)が、8月25日に発売。日々、死と向き合う理由が明らかになります。  中編では、遺品整理人という壮絶な仕事の裏側に迫りました。後編では、本書から第3話を紹介。小島さんの死生観や、自身が制作する孤独死の現場を再現したミニチュア作品について聞きました。 【前回を読む】⇒「孤独死現場の清掃中に見知らぬ男が…」遺品整理人が明かす悪徳業者の存在<漫画> 【前々回を読む】⇒私が遺品整理人の仕事を選んだワケ。「嫌いだった父の死がきっかけに」<漫画> 小島美羽さん
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