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16歳下の部下に「5年間も片想いし続けた」41歳女性の結末

こんにちは。恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3,000名以上の婚活女性をサポートしてきました。主催する講座では20代前半から40代後半の方まで幅広い層の婚活女性が参加してくれています。

16歳年下の彼に恋をした

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※写真はイメージです(以下、同じ)

片想いはほぼ誰でも経験があることで、「ピュア」とか「一途」というイメージがあると思います。しかし、その相手が手の届かない人だったり、その期間があまりにも長かったりしたら、片想いしている本人に潜在的な問題があるかもしれません。 今回は16歳年下の部下に、途中彼が結婚をしても5年間片想いを続けていた41歳独身シズカさん(仮名)のお話です。 シズカさんは長らくマッチングアプリで婚活を続けていましたが、なかなかいい出会いがなく、半ば結婚を諦めていたそうです。20歳から続けてきた会社では役職がつき、任される業務も増えたこともあり、仕事に邁進してきました。 あるとき、シズカさんが勤める会社に中途採用で25歳の男性マエダさん(仮名)が入社しました。 はじめは部下として接していただけです。しかし、明るく誰とでもすぐに仲良くなれる彼は、真面目なシズカさんからすると自分にないものを持っている存在で、次第に異性として気になるようになっていきました。

彼に惹かれていくシズカさん

若いサラリーマンマエダさんは誰に対しても対等に接するフレンドリーな面があり、彼は入社してすぐに社内で人気者になりました。 16歳年上の上司にあたるシズカさんにも隔たりなく接してくれました。しかも、仕事のことだけではなく、シズカさんの趣味である旅行の話や地元の話などパーソナルな部分にもすごく興味を持って質問をしてくれたり、シズカさんのファッションや髪型を褒めることもあったそうです。 シズカさんは日に日に気持ちが惹かれていき、気づいた時にはマエダさんのことばかり考えるようになっていました。 明るくて人気者の彼、しかも16歳も年下で、「彼からしたら“おばさん”と思われても仕方ない自分に興味をもってもらえるなんて…」と、シズカさんは嬉しく思いました。これまでなんとなく続けてきた仕事ですが、マエダさんが入社してからとても楽しくなり、会社にいてもウキウキして少し明るい気分だったそうです。同僚からも「最近のシズカさんの雰囲気が変わったね」と言われるほどでした。 ただ、私がシズカさんに「彼と付き合いたいですか?」と聞くと、「そうではないんです。ただ毎日一緒に働けることが幸せなんです」と答えていました。
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止まることのない彼への気持ち
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