Love

モラハラ男に惹かれがちな人が、相手選びでまずチェックすべきことは?

自己肯定感が高い人がおすすめ

AdobeStock_131476881私は「毒親育ちの人は自分は幸せになっていいんだという気持ちが低い傾向にあり、無意識のうちに幸せになりにくい相手を選びがちです。その結果、同じような家庭環境で育った人を選ぶことがあるのです。また、幸せな恋愛観や結婚観がない傾向にあり、自分自身も両親と同じように毒親となる傾向があるのでパートナーに選ぶ相手は家庭環境に恵まれて幸せな恋愛観や結婚観があり、自己肯定感が高い人がおすすめです」とアドバイスしました。 「また、心底愛されてきてまっすぐ育った人との関係によって、ミキさんも愛情に対する認識が変わったり、自己肯定感が高まったり、自分を変えることができるから、その面でもおすすめですよ」とお伝えしました。

毒親育ちの人が毒親育ちの人と恋愛をすると

それからミキさんは出会う男性に、はじめにさりげなく家族との関係や幼少期の話を聞くようにしたそうです。そして、両親の仲がよく、幼少期に幸せな思い出が多いという人と付き合うようにしました。その結果、幸せな関係を築ける恋愛ができるようになり、ネガティブなイメージだった結婚がポジティブに思えるようになったそうです。 毒親育ちの人が同じく毒親育ちの人と恋愛をすると幸せな関係になりづらい傾向にあります。そのまま結婚することで夫婦仲がうまくいかず、お互いの両親のように不仲となって離婚にいたる確率も高くなります。家庭環境に恵まれなかったと感じている人ほど家庭環境に恵まれてきたハッピーな男性がおすすめです。 <文/こめだゆき>
こめだゆき
恋愛・婚活アドバイザー。毒親育ちから自己肯定感が低く、長年恋愛依存で苦しむ。自己改革の末、今の夫と復縁し結婚。主催する講座、オンラインサロンには全国から多数の婚活女性が集まる。ブログ、Instagram:@komeda.yuki
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ