お米が水分を吸って膨らみ、湯炊きする前と比べると倍くらいの大きさに! 重さも、ずっしり。
待つこと、15分…。「炊飯袋」から、ご飯を出してみましょう。
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湯炊き前と倍くらいの大きさに!
見事に炊きあがっています。

いい感じに炊きあがった
しっかり、ご飯!ですね。「炊飯袋」から出した直後は、やや柔らかめに炊きあがった印象でしたが、器に移してしゃもじでほぐしてみると、ちょうどいい塩梅。
炊飯器で炊いたご飯と比べると、若干しっとりとしていますが、見た目にもツヤがあってキラキラしているのがわかります。

炊飯器で炊いたご飯よりツヤツヤ
実際に食べてみると、芯も残っておらず、モチモチとした食感。炊飯器で炊いたものよりも、水分量が多いのか、心なしか食べ応えが増したような。
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モチモチとした食感
火にかける時間や、蒸らしの時間を変えることで、ご飯の柔らかさを微調整できるので、お好みで。
ちなみに、柔らかめが好きな方は、沸騰した鍋で基本の時間+5分ほど長めに火にかけるといいそう。

柔らかめが好きなら基本の時間+5分
また、お米を袋に入れてから流水で手もみ洗いをすると、より美味しく炊きあがるそうですよ。
ご飯の湯炊き、初体験の筆者も満足。非常用持ち出し袋の中に、お米と「炊飯袋」も仲間入りをはたしました。
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<文/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi