「シャネルに似てる」ダイソーのコスメアイテムがあった。“UR GLAM”のブラシ(330円)が超使える!
美容ライターの遠藤幸子です。円安などの影響で物価が高騰している今、美容には関心があるけれど、それほどお金を割けないという方が多いのではないでしょうか。
そのような中、手軽に試しやすい100均コスメは魅力的ですよね。とはいえ、実際のところその使用感などに不安を感じている方が多いかもしれません。
そこで、今回は筆者がダイソーで販売されているコスメの中から実際にリピートしている、大人におすすめの商品をご紹介します。
手のひらにすっぽり収まり、コロンとした可愛いビジュアルにも惹かれる「カブキブラシ」は、ダイソーのメイクアップブランド「UR GLAM(ユーアー グラム)」のものです。
お値段は330円(税込)ですが、それでもかなりのお値打ち価格と感じて、洗い替え用に2個目をリピートしました。
シャネルにも同じ名前のブラシがありますが、それよりも形状は同ブランドの「プティ パンソー」7,700円(税込)というパウダーブラシに似ています。
「プティ パンソー」も所持しているので、実際に比べながらレビューしてみましょう。
毛の密集率はシャネルのブラシのほうが高いので、フェイスパウダーを均一に塗るという点においては、シャネルのほうが優れていると感じます。とはいえ、普段使用する分にはダイソーのものに不満は感じていません。
また、毛が密集しているということは、洗って汚すのが大変、乾かすのに時間がかかるというデメリットがあるのも事実。
実際のところシャネルのブラシがなかなか乾かないのに対し、ダイソーブラシはそれよりも早く乾くのが嬉く、衛生面を考えても大きなメリットだと感じています。
ただし、シャネルが布のようなケースが付くのに対し、ダイソーにはケースが付きません。また、ブラシの反対側にシャネルの刻印があることには付加価値があることも否定できないところではありますが、肌あたりもかなりやさしくお気に入りで、価格の数倍の価値を感じています。
メイクブラシのお手入れが面倒だと感じる方が多いのではないでしょうか。特に筆者が面倒に感じているのは、アイブロウのぼかしに使用するスクリューブラシ。いろんなものが付着して洗っても思うようにキレイにならず、頻繁に買い換えるツールのひとつです。
そんなスクリューブラシも同じくダイソーのメイクアップブランド「UR GLAM(ユーアー グラム)で販売されています。
「デュオアイブロウブラシ」110円(税込)は、スクリューブラシの反対側にスリムなアイブロウブラシが付いています。そのためこれ1本でパウダーアイブロウを使ったアイブロウメイクが完結します。
ただ、アイブロウブラシは小さめなので、小回りが利く反面広範囲に塗るときには骨が折れるというデメリットもあります。
そのため私自身はアイブロウブラシはあまり使わずに、もっぱらスクリューブラシを愛用しています。
スクリューブラシとして使うのにはとてもおすすめで、使いやすいようにスクリューブラシ部分を曲げて使うこともできます。
スクリューブラシは濃く描きすぎてしまったときのぼかしにも使いやすいのはもちろんのこと、毛流れも整えやすく重宝しています。
現在2本目を使っていますが、洗っても汚れが落ちにくくなったらまた買い換えることになると思います。
今回は、筆者がダイソーで販売されているコスメの中から実際にリピートしている、大人におすすめの商品をご紹介しました。ダイソーのメイクアップブランド「UR GLAM(ユーアー グラム)」は、100均コスメの中でも特に人気を集めています。ぜひチェックしてみてください。
<文・写真/遠藤幸子>
シャネルに似てる!?110円ではないけれどお買い得なパウダーブラシ
お値段は330円(税込)ですが、それでもかなりのお値打ち価格と感じて、洗い替え用に2個目をリピートしました。
シャネルにも同じ名前のブラシがありますが、それよりも形状は同ブランドの「プティ パンソー」7,700円(税込)というパウダーブラシに似ています。
「プティ パンソー」も所持しているので、実際に比べながらレビューしてみましょう。
毛の密集率はシャネルのブラシのほうが高いので、フェイスパウダーを均一に塗るという点においては、シャネルのほうが優れていると感じます。とはいえ、普段使用する分にはダイソーのものに不満は感じていません。
また、毛が密集しているということは、洗って汚すのが大変、乾かすのに時間がかかるというデメリットがあるのも事実。
実際のところシャネルのブラシがなかなか乾かないのに対し、ダイソーブラシはそれよりも早く乾くのが嬉く、衛生面を考えても大きなメリットだと感じています。
ただし、シャネルが布のようなケースが付くのに対し、ダイソーにはケースが付きません。また、ブラシの反対側にシャネルの刻印があることには付加価値があることも否定できないところではありますが、肌あたりもかなりやさしくお気に入りで、価格の数倍の価値を感じています。
汚れやすいからこそ110円なのが嬉しいスクリューブラシ
「デュオアイブロウブラシ」110円(税込)は、スクリューブラシの反対側にスリムなアイブロウブラシが付いています。そのためこれ1本でパウダーアイブロウを使ったアイブロウメイクが完結します。
ただ、アイブロウブラシは小さめなので、小回りが利く反面広範囲に塗るときには骨が折れるというデメリットもあります。
そのため私自身はアイブロウブラシはあまり使わずに、もっぱらスクリューブラシを愛用しています。
スクリューブラシとして使うのにはとてもおすすめで、使いやすいようにスクリューブラシ部分を曲げて使うこともできます。
スクリューブラシは濃く描きすぎてしまったときのぼかしにも使いやすいのはもちろんのこと、毛流れも整えやすく重宝しています。
現在2本目を使っていますが、洗っても汚れが落ちにくくなったらまた買い換えることになると思います。
今回は、筆者がダイソーで販売されているコスメの中から実際にリピートしている、大人におすすめの商品をご紹介しました。ダイソーのメイクアップブランド「UR GLAM(ユーアー グラム)」は、100均コスメの中でも特に人気を集めています。ぜひチェックしてみてください。
<文・写真/遠藤幸子>遠藤幸子
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachikoendo_


