STEP 5:耐熱容器を電子レンジに入れて、加熱します。
目安は、600Wで3~4分。1分経過したころから、ポンポンとポップコーン豆がはじける音がし始めるので、様子を見ながら加熱を続けましょう。ちなみに、1回めの挑戦では、3分ほどでラップが破けてしまい一時中断。

「もう、これ以上はじけられない」と、言わんばかりの満タンさでした。耐熱容器が小さかったのか、ラップに穴を開けすぎたのか…? 容器の中には、まだ1/3ほどポップコーン豆の状態のものが残っていました。
そのため、もうひとまわり大きい耐熱容器(容量480ml)にチェンジ。電子レンジ対応のフタがついているタイプの耐熱容器だったので、今度はラップではなく、フタをしてチン。

容器いっぱいにポップコーンが完成
フタが開きかけるというギリギリ具合で、できあがりました!
あとは、好みの味つけをするだけ。ポップコーンの味つけは、あとからするのがポイント。硬い豆の状態で味つけをしても、なじまないからです。
王道の塩味。
ジッパー付きビニール袋に、ポップコーンと塩を入れて振ると、まんべんなく行き渡ります。
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塩を入れて振る
それから、器へ。

塩味のポップコーン
ほんのりと温かさが残るポップコーン。その自然な甘さに、塩味がきいて、シンプルでかつ間違いのない美味しさです。

しっかり膨らんでいます
ひと粒、ひと粒が大きく膨らみ、硬い部分も比較的少ない印象。個人的には、サラダ油(オリーブオイルでも◎)を少し加えたほうが、パサッとした感じが軽減されて好みでした。