ダイソー「猫の羊毛フェルト」に挑戦! 3時間半の格闘で出来上がったのは
芸術の秋です。今回は、前々から気になっていた“羊毛フェルト”を使って手芸に挑戦! まずは、初めてでも気軽に試すことができそうなダイソーの「羊毛フェルトキット(110円)」を購入してみました。
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キット内容から作り方、所要時間などなど…、詳しくレポートしていきたいと思います。
さまざまな手芸用品を取り扱うダイソーでは、羊毛フェルトのコーナーも充実。羊毛フェルト単品はもちろんのこと、作品作りに使用する道具まで揃っちゃう。
また、羊毛フェルト初心者にも安心の「羊毛フェルトキット」の種類も豊富で、レベル1~3まで難易度別に、うさぎやしろくま、パンダなどほかにもたくさんの動物たちがラインナップしています。
その中から筆者が選んだのは、“レベル2”の「羊毛フェルトキット(みけねこ・ブローチ)」(110円/税込)。
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レベル1のキットを見つけられず、みけねこの顔の部分のみを作る比較的簡単そうなものをチョイスしました。
成形時のサイズを見ると、手のひらにコロンと乗るような可愛らしい大きさ。しかも、たったの1時間半で作ることができるそう。時間的にも、長すぎず、短すぎずちょうどいい感じですよね。
ちなみにキット内容は、羊毛(白色、茶色、濃茶、ピンク)とニードル1本、ブローチピン1個。
工程は、1~16に分かれていて、すべて写真つき。説明も細かに書かれています。
それと、キット内容のほかに、接着剤とハサミ、定規、羊毛フェルト専用マット(なければスポンジ)が必要になるとのこと。すべてダイソーで揃いました。
それでは早速、「羊毛フェルトキット」でみけねこ・ブローチ作りに挑戦です!
ここからは、「羊毛フェルトキット」の作り方の手順を参考に進めていきます。
まずは、羊毛フェルトを使用部位ごとに分けることからスタート。こう言ってはなんですが、羊毛フェルトって本当にただの繊維…。これが、どうやって見本のようなコロンとしたねこの顔になるのか…半信半疑です。
では、土台であり、メインになる顔作りからはじめていきましょう。白い羊毛フェルトを合わせて、平たい円を形成します。
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テーブルに羊毛フェルト用のマットを置いたら、その上に羊毛フェルトをスタンバイ。それを、ニードルという羊毛フェルト専用の特殊な針を使って、ひたすらチクチクと刺していきます。何でも、羊毛フェルトは、刺せば刺すほど小さく固くなる性質があるのだそう。
土台は、「これ以上刺しても、形が変わらないぐらいの固さに刺し固める」と書かれているので、黙々と手を動かし続けます。
ところが、なかなか小さくなってくれず。要した時間は、なんと1時間15分。縦・横6cm以上、厚み2.5cm以上あるものを、縦2.8cm×横3.3cm×厚み1cmまで刺し固めていくのですが、これがとにかく大変! 残り時間15分で完成するわけがないとわかると、途端にペースダウン…。
集中力も途切れがちに。すると、ニードルで指先をチクリ…。ここだけの話、5回くらい刺しました。ニードルは、先端が鋭利なので、気をつけながら使用しましょう! ですが、この土台作りで、ニードルの使い方にもだいぶ慣れることができました。
ダイソー「羊毛フェルトキット」を購入、中身は?
土台作りが地味に大変
集中力も途切れがちに。すると、ニードルで指先をチクリ…。ここだけの話、5回くらい刺しました。ニードルは、先端が鋭利なので、気をつけながら使用しましょう! ですが、この土台作りで、ニードルの使い方にもだいぶ慣れることができました。








