ウィスカーパッド(ひげ袋)と呼ばれる口の上のぷっくりした部分や、目、鼻、頬のような細かなパーツは、羊毛フェルトをひとつまみしてクルクル丸め、刺し固めれば完成。この辺りから、集中力が持ち直してきます。
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各パーツは一応出来た
ただ、見本よりはだいぶ大きめです。ここからさらに小さくするのは、素人には至難の業! 一方で、その大きさのおかげで、パーツを取りつけやすいと言うこともできるかもしれません。土台に置いて刺しつけていくだけで、しっかり固定されるので、ここはわりと簡単です。

パーツは土台に置いて刺しつけていくだけ
それっぽくなってきたのではないでしょうか。ここまで、だいたい2時間。

ここまで約2時間
意外と難しかったのは、みけの模様をつけるところ。
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みけの模様をつけるが難しかった
土台の上部・両サイドを覆うように、濃茶と茶色の羊毛フェルトを置いて、刺しつけていくのですが、危うく白い部分と色が混じりそうになります。
それをニードルの先端で、ちょいちょい押し込んで、ごまかし、ごまかし…。三角に折りたたんだ耳は、つけ根を土台に合わせてチクチク刺すと、繊維同士がからんでカチッと固定されます。

三角の耳を刺しつける