瑛人「香水」のタイ語版が出た…。聞いてみたら「イケるんじゃない?」と思ったワケ
シンプルなコード進行は“バズりやすい”
アコースティックギターでしか出せない空気感
最後にアコースティックギターだけのアレンジにも触れたいと思います。 筆者が「香水」のMVを見たとき、すぐに思い出したのがアメリカのハードロックバンド、エクストリームの「More Than Words」でした。右手の親指で弦をカチっと鳴らしてリズムを取る弾き方と、アコースティックギターでしか出せない親密な空気がそっくりなのですね。 ギターのラフでカジュアルな魅力が、“ドールチェアーンドガッバーナ~”のユーモラスな響きを増幅させたのではないでしょうか。もちろん、タイ語バージョンでもこのアレンジは効いています。 以上の3点から、誰にでもアクセスしやすい曲であることを考察しました。たとえるなら、ユニバーサルデザイン的なわかりやすさ。なのでタイでも勝機はあり、と見ます。 果たして「香水」は令和の「上を向いて歩こう」や「北国の春」となれるのでしょうか? 注目していきましょう。 <文/石黒隆之>นอกจากนี้แล้วยังมีเพลงที่ร่วมร้องกับคุณ STAMP ด้วย🙏🥺🥺
— 瑛人 (@eito_official_) November 23, 2022
ยิ่งทำให้ผมอดใจไม่ไหวเฝ้ารอวันที่จะได้แสดงดนตรีสดร่วมกัน🥺🥺😆
ลองฟังดูนะครับ!!😁😁😁@StampApiwat https://t.co/DBcQNyda2w
石黒隆之
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。いつかストリートピアノで「お富さん」(春日八郎)を弾きたい。Twitter: @TakayukiIshigu4
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