Fashion

“好きな服”が似合わなくても大丈夫!「3つの方法」で“似合う服”にできる

こんにちは、ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。突然ですが、皆さんにもこんな経験はありませんか?「〇〇ちゃんってこういう服が似合いそう!」と、友達に勧められた服が、あんまり好みじゃない時。気にしなければいいものの、客観的な意見を無視はできない……。
洋服を選んでもらう女性

写真はイメージです

本当に好きな服を着たい一方で、どうしても人の意見に引っ張られてしまう。今回は、そんな好きな服と似合う服が大きく乖離(かいり)しているケースの原因と、その解決法をご紹介します。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

似合う服が好きになれないのは、外見的コンプレックスが原因?

一概には言えませんが、好きな服と似合う服のテイストが真反対なケースの多くは、その人が自身の顔・体型・雰囲気といったルックスのどこかにコンプレックスを抱いている傾向があります。 例えば、子どもの頃から背が高くて大人っぽい顔立ちをしていた女性は、そのことでからかわれた経験があるなどの理由で自分とは真反対の小柄で可愛い顔立ちをしているタイプの女性に憧れを持つ。そして、そういった女性が身に着けるような可愛い服を好むようになった…など。その逆のパターンも然りです。 外見コンプレックス客観的に見れば、どちらのタイプもそれぞれに違った魅力があるのですが自身の持つ魅力を受け入れにくい心理が強く働く人ほどファッションの嗜好も自分と相対するテイストの服を好みやすくなります。ただ時として、それが極度の方向にまで向かうと他人から見て「違和感」を覚える着こなしになってしまうので、気をつけたいところ。

似合う服と好きな服を擦り合わせるためには?

とはいえ、好きではない服を「似合うから」という理由で取り入れたところで、自分の魅力に気づけなければ結局、似合う服を着ても本人は幸せにはなれません。ここで大切なのは、自分の好きなテイストを諦めずに、自分に似合う方法で着こなしをアレンジさせていくこと。 では、どのようにすれば好きな服(なりたい憧れの像)を諦めず、かつ自分自身が納得のいく似合う服を着こなすことができるでしょうか。その方法をご紹介します。
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好きな服を似合う服にする3つの方法
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