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辻希美が激ウマと絶賛した韓国おにぎり「チュモッパ」って何? 超簡単レシピ

 忙しくても、おいしく作れます。
今年も韓国ブームは続きそうです

今年も韓国ブームは続きそうです

 フード業界において2023年もアジアンブームが続きそうです。なかでも圧倒的な勢いを感じるのが、韓国料理。毎年新たなメニューが登場するたびに心をつかまれている人も少なくないでしょう。  そんな流れの中で、昨年あたりからじわじわ話題になっているのが、「チュモッパ」という韓国おにぎり。これは「チュモッ=拳」の形をした「=ご飯」という意味であり、つまりは「にぎりめし」のこと。  韓国で日本のような三角型おにぎりが普及するよりも前から、カジュアルな家庭料理として作られているごはん料理です。日本ではタレントの辻希美や有名料理家(コウケンテツ、リュウジなど)が紹介し始めていて、そろそろ流行りそうな予感です!  そこで今回は、ブーム到来直前の「チュモッパ」の作り方をご紹介。誰でも簡単に作ることができて、病みつきになるおいしさですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

基本材料は、3つ

たくあん、韓国のり、とびっこ

たくあん、韓国のり、とびっこ

 チュモッパには確固たる正解がありません。日本においておにぎりが1種類でないように、各家庭の好みや都合でちゃちゃっと作るのが基本。  そんな中でも使われることが多い定番食材は3つです。それは、たくあん、韓国のり、とびっこ(とびうおの卵で寿司具材などで使われる)。  たくあんと韓国のりは細かく刻んだタイプを購入してもOK、すべて細かくなっていると、ごはんとの馴染みが良くなります。この3つにこだわらず、水分を切ったツナやチーズなどを加えてもOK。

味付けのポイントは、ごま&マヨネーズ

マヨネーズ、ごま油、すりごま

マヨネーズ、ごま油、すりごま

 チュモッパらしくなる味付けとして必要なのが、マヨネーズ、ごま油、すりごまの3つです。  加える分量は目分量でも大丈夫なのですが、マヨネーズとごま油が多すぎると握りにくくなるので注意が必要です。米1合につき各大さじ1/2程度を加えるくらいが安心。それではさっそく作ってみることにしましょう。
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温かいごはんに混ぜて、ラップで包むだけ
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