使用方法も、難しいことはありません。保湿シートがある方を内側にしてマスクをつけたら、ノーズフィットワイヤーを鼻の形に合わせます。あとは、プリーツの折り目を縦に伸ばし、保湿シートの間に鼻と口が入るようにするだけ。
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ペトッと肌に密着
装着してみてまず感じたのは、肌への密着感。保湿シートが、鼻やほほ、口まわり、あごといった広範囲をピタッとやさしく包んでくれます。ピタッというか、ペトッかもしれません。
感触は、かすかにしっとりしているのがわかる程度。顔が濡れるほどではないので、ご安心を。とにかくやわらかくて、肌あたりが◎。気持ちのいいつけ心地です。
いつもは、マスクをつけて会話をすると、摩擦で肌がこすれてしまっていたのが、「しっとり美肌マスク」だとゴワゴワ感が少なく、
こすれたときの不快感・刺激が控えめ。保湿シートは、鼻の穴と口の部分を避けた作りになっているため、呼吸のしにくさもありません。
耳ひもは、耳のうしろが痛くなりにくいやわらかいワイドゴム。

さて、ここまでは、なかなかいい感じです。
途中で水を飲む以外は、「しっとり美肌マスク」をつけたまま約半日。肝心の、マスクを外した肌はというと…。
しっとり! ほほには、“艶リング”まで。
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肌がしっとりしてる
メイクは若干落ちていましたが、ファンデーションが毛穴に落ちていたり、削れていたりといった嫌な崩れ方ではないうえに、肌がうるおっているおかげでメイク直しも簡単。
それと、マスクを外した後の水分の蒸発。これもまた、保湿成分で覆われていただけあって、うるおいがしっかり保たれているではありませんか。
外出先でも、つけているだけで肌ケアができてしまう「しっとり美肌マスク」。これさえあれば、夕方のカサカサ・パサパサ肌も怖くないかも。もっと早く知りたかった!のひと言です。ちなみに寝ている間に使用する“就寝用”もありますよ。
<文/高木沙織>
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:
@saori_takagi