ダイソー「30枚100円の激安マスク」の実力は?定番マスクと比較してみた
コロナ禍で必需品となっている不織布マスク。スーパーやドラッグストア、雑貨店などどこでも手に入るようになりました。
100円ショップ「ダイソー」でもさまざまな色・かたちのマスクが販売されていますが、今回、30枚入りで110円(税込)の不織布マスクを発見。
30枚も入っていて110円なんて、あまりにも安すぎます。安すぎてマスクとして機能するかどうかも気になるところ。というわけで、実際に使ってみることにしました。
今回はダイソーの1箱110円のマスクの性能を比較するために、ドラッグストアで購入してきた1箱(30枚)1208円の「三次元マスク」も用意しました(購入時の価格です)。コロナ前から販売されている不織布マスクの定番です。
箱の厚みが、ダイソーマスクは三次元マスクの半分以下の厚さです。同じ30枚入りとは思えないほど厚みが違います。
開封してみると、ダイソーのほうは、マスクをギューッとおさえて小さくしているようです。

両者のマスクを並べてみると、ダイソーマスクは丸ゴム、三次元マスクは平ゴムです。
また、ダイソーマスクは3層で三次元マスクは4層でできています。このあたりも価格に影響しているのかもしれません。三次元マスクは肌にあたる内側の生地は「口もとやわらかシート」といい、外側に比べて触り心地が滑らかなのに対し、ダイソーは表と裏で同じ触り心地の生地が使用されています。
30枚1000円超えの定番マスクと比較

ゴムの形状に違いが

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