46%の妻が“不倫”に罪悪感…だけど止められない魅力って?【後編】

 バレればその代償は大きい「不倫」。そのリスクを背負ってまで彼女たちが不倫に踏み込んだ理由とは? そこで、実際に現在も不倫を継続中の3人が、不倫問題のエキスパートである作家の亀山早苗氏に「道ならぬ恋ゆえの葛藤」をぶちまけた。

⇒【前編】はコチラ

妻たちの不倫、「3つの真相」って?



46%の妻が“不倫”に罪悪感…それでも止められない魅力って?

※写真はイメージです

恵美:だったら、私も冷静になったほうがいいのかも。実は不倫相手が大学生なんです。職場で知り合ったんですけど、すごく気が合うというか好感の持てるコで、一緒に飲みにいったりしてるうちに関係ができました。ウチは旦那がすごく年上でしかもDV夫だから結婚生活が苦痛なんです。だから余計に彼の若さとか優しさとかに魅かれてしまって……。

最近は本気で夫と離婚して彼と結婚したいって思うようになりました。彼も「結婚しよう」って言ってくれてるんです。私、子供がいるんですけど「父親になる覚悟もある」とまで言ってくれてるんですよ。

亀山:すごい! DV夫なんてさっさと捨てて彼に乗り換えてと言いたいけど、そううまくいくかなと現実的には思う。だって普通、大学生と人妻がデキちゃうなんて、滅多にないでしょ。彼があなたの体に溺れてるだけってことも考えられるし、若さゆえの思い込みを愛情と勘違いしている可能性だってある。子供の人生まで巻き込んじゃうことを考えれば、結論は焦らないほうがいいと思う。

それよりも旦那のDVから脱して、子供と自分の人生をまず考えたほうがいいわよ。彼のことは後回しにしてでも。不倫を結婚生活の逃げ道みたいにしてる人は多いし、それをダメだとは言わないけど、安易に考えてほしくないって思う。

美由紀:何か意外。亀山さんって不倫に理解がある人だと勝手に思ってました。

亀山:理解はあるけど、推奨はしてないの(笑)。だけど、これまでの経験から、不倫が必要悪になる場合もあるってことはわかってる。皆さんが真剣に不倫していることもわかるし、まれに10年20年と不倫が続く人もいるから一概には言えないけど、そうそううまくいくのは、よほどお互いの気持ちがしっかりしている場合だけ。子供への罪悪感や相手への嫉妬で潰れてしまう人もいる。

もちろん、婚外恋愛やセックスを否定はしないけど、男女ともに「戯れに恋はすまじ」が正しいんじゃないかと思ってるんですよ。

<妻たちの不倫、3つの真相>

一. 夫が嫌いじゃなくても不倫をすることがある
一.不倫したからこそいい妻に戻れることもある
一.夫以外に相談できる男がいると不倫の確率は上がる


【亀山早苗氏】
男女のパートナーシップに関する著書多数。『セックスレス そのとき女は』(中央公論新社)など

<PHOTO/Odua>

― フツーの人妻が激白!「私の初不倫」セキララ告白集【8】 ―

セックスレス そのとき女は

今や40%以上の夫婦がセックスレスの時代。なぜ、日本のカップルは「しなく」なるのか。妻の、夫の本音に迫った赤裸々なルポ




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